ねるマガ!

明日から本気出す。

黒板の丸写しは全くもって無駄だという話

f:id:nerumaga:20180825124420j:plain

みなさんこんにちは、ねるです。

 

この記事は、

「授業中のノートの取り方が分からない」

もしくは

「そもそもノートを取ることに意味があるのか疑問」

という人のために書いています。

 

目次

 

とりあえず結論

タイトルで既にネタバレしてしまっていますが、

「黒板やテキストの丸写しは無駄」です。

ついでに言うと、教科書に線を引くのも無駄です。

「書くことで覚える」なんて言いますが、極端なことを言うとそれはウソです。

 

ここからは、心理学の観点からどのようなノートを作ればいいのかを解説していきます。よろしくお願いします。

 

科学的に正しいノートの作り方

記憶の基本的な原理

人は忘れることで覚えたことがより深く覚えることが出来ます

分かりやすく言い換えると、人は忘れかけたころにその記憶を再び思い出すことで、記憶を呼び起こす力と記憶を長期に渡って保存する力が高まるんです。

これは、脳生物学と認知科学によって明らかにされた記憶の基本的な原理です。

ノートの丸写しは「流暢性の幻想」を生む

流暢性(りゅうちょうせい)とは、情報を脳から適切に素早く取り出す能力のことです。そして、流暢性の幻想とは勉強した内容をが今思い出せるのなら明日、明後日、来週になっても覚えているだろうと脳が錯覚してしまうことを言います。つまり、「分かったつもり」になってしまうということです。人は忘れるということを忘れてしまうのです。

 

流暢性の幻想を生み出す原因はたくさんあります。

  • テキストにマーカーで線を引く
  • 「まとめ」の部分を読む
  • テキストに書いていることをノートに書き写す

などなど一見記憶するためにやっているような行為でも、流暢性の幻想を生み出す原因になっているということなんですね。

 

「流暢性の幻想」から抜け出すためのノートの作り方

流暢性の幻想から抜け出すためには、綺麗にまとめたノートを作っても意味がありません。そもそも、綺麗なノートを自分で作るくらいなら市販されている参考書を買った方がはるかにましです。

暗記するために作るべきノートは、自分が覚えていないことが明らかになるノート「アウトプット用ノート」です。

たとえば、

 

おわりに

いかがだったでしょうか?

あなたの学習の手助けができたなら幸いです。

 

あ、ちなみにですがアウトプット用ノートでなくとも、黒板やテキストを書き写すのではなく、何も見ずに思い出しながら書くのであればノートを作るのにも意味がありますよ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました☺

 

参考文献

 

脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

 

 

受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫)

受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫)