みなさんこんにちは、ねるです。
この記事は、
「TikTokの何が面白いのか分からない」
「TikTokが何で流行っているのか分からない」
僕が、なぜTikTokが人気があるのか考える記事です。
目次
はじめに
僕には、TikTokの面白さが正直言ってサッパリ分かりません。というか、YouTubeで流れるTikTokの広告がウザくて仕方がありません。(最近YouTube Premiumで解消できました!よっしゃ!)
tiktokをダウンロードしてみた
YouTubeで流れる広告だけを見て一方的に批判するのもどうかと思ったので、TikTokをダウンロードすることにしました。Google Playのレビューを見るとなんと★4.5。レビュー数は約270万。いやぁ、これは素直にすごい(笑)
感想
「顔出しリスクとか制服リスクとか考えないんだろうなぁ……」というのが率直な感想です(笑)
それが悪いということじゃなく、もうそういう時代なのかなぁと考えさせられましたね。
AIがスゴい
AbemaTVとかもそうですが、ワンタップの手間さえ省くこの速さはいいですよね。
おすすめの動画を5分くらい流し見していましたが、だんだん同じようなタイプの動画が流れるようになりました。特定の動画を「いいね」した訳でも、特定のユーザーをフォローした訳でもないのに、このレコメンデーション精度はスゴいですね。(おそらく各動画の視聴時間を見ているのかと)
使えば使うほど自分好みにカスタマイズされ、どんどんハマるという構造になっているようです。
TikTokはなぜ流行っているのか考える
TikTokはYouTubeとプリクラの融合
TikTokはYouTubeとプリクラが融合したサービスであるように感じました。
「自己表現としてのYouTube」、「友達であることの証明・思い出作りとしてのプリクラ」が合わさることで、承認欲求を満たし、かつ、仲の良さを可視化できるアプリになってます。
圧倒的手軽さ
YouTubeだと、撮影機材とか動画を編集するPCとかいろいろ必要ですが、YouTubeと比べるとTiktokは圧倒的に手軽であるため、技術的・金銭的ハードルが低いです。
また、YouTubeは全世界に向けて発信する感じですが、tiktokはある程度内輪向けであるため心理的なハードルも低いと言えるでしょう。
ダンスが親しみやすいものに
ダンスが義務教育に加えられたことで、今やダンスは若者にとって抵抗感の無いものになっています。この世代間のギャップが、大人の流入を妨げ「内輪感」を形作っているんですね。
これまでに流行ったダンスを見てみると、
2011年 「マルモのおきて」のテーマソング「マル・マル・モリ・モリ!」
2014年 AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」
2018年 いいねダンスで話題になったDA PUMPの「U.S.A」
などなど誰でも踊りやすいダンスが広まりました。
(マルモリが放送していた時に小学生だった人たちが今中高生になっていると考えると時の流れを感じますね(笑))
つまり、ダンスをするという行為自体のハードルも下がっているのです。
まとめ
Tiktokが流行っている理由をひとことで言うと、それは「ハードルの低さ」にあるというのが僕の結論です。
ただ、僕にはTiktokの面白さが今でも分かりません(ごめんなさい)。
最後までお読みいただきありがとうございました。